About Eureka
足は全身を支える土台です。
幼少期に履く靴はその後の一生を左右するといえます。
革靴はしっかり足をサポートし、柔軟性と通気性に優れていますので、幼少期のお子さまに最適といわれています。
革靴の中でも、Eurekaの革靴は職人が何十回もペダルを踏みながら一足ずつ木型に沿って靴の形を作り上げています。(動画を見る)
革が柔らかくて足の形にフィットしやすく、まるで靴下を履くような感覚の革靴に仕上がるのは、文字通り職人の「手」で作られているからなのです。
多くの革靴は素材を接着剤でくっつけた大量生産のものか、ハンドメイドといってもスイッチ一つで靴の形に仕上げる機械で作られているものがほとんどです。
(ハンドメイドにみえるように「縫い目」を飾りとしてつけているものもあります。)
このような革靴は、革靴の良さである「柔軟性」に欠け、足の成長を妨げることもあります。
またEurekaは素材にもこだわり、アッパー部分には植物タンニンなめしのヌメ革、ライニング(肌に触れる部分)には柔らかく消臭効果もあるヤギ革が使われています。
アウトソールにも、サンダルやブーツ以外のほとんどの商品に本革が使われています。
通気性がよく、履くほどにお子さまの足に馴染んでいく靴として、Eurekaの革靴は他とは一線を画す存在です。
Eurekaの職人たちは子どもの足を第一に考え、創業以来150年もの間、プライドを持って革靴作りを継承してきました。
ただ残念ながら、昨今のトレンドは自由なデザインが施しやすいスニーカーがメインとなり、子どもには革靴という文化があったヨーロッパでも革靴の需要は減ってきています。
これほど素晴らしい革靴をもっと広めたい、そんな思いで当店はEurekaの革靴を扱っています。
成長に合わせた靴選びができるように受注生産を毎月承ったり、Eurekaとコラボして当店のお客さまが履きやすいようなデザインを作ったり、ときには職人の元を訪れて生産現場を確認したり。
これからもEurekaの職人の思いが当店のお客さまに伝わるような試みが出来ればと考えています。