ヨーロッパのヴィンテージマーケットで出会ったSarreguemines(サルグミンヌ)のプレート。
バスク柄といわれる、スペインバスク地方の街並みを彷彿とさせる格子柄のデザイン。淡いペールピンクに繊細な金彩が施された珍しい作品です。
ヨーロッパの家庭で実際に使用されていたとのことで、カトラリー跡ございます。欠け、ひび割れございませんが、わずかに貫入がございます。全体的に使用感はありますが、大切に使用されていたようで良い状態です。
直径18 cm
サルグミンヌについて
1770年に創業されたSarreguemines(サルグミンヌ)はフランスの陶磁器を代表する歴史あるメーカーです。
サルグミンヌはフランスとドイツ国境に位置していたので1870-71年の普仏戦争でドイツ領になりましたが、その後1879年にブルゴーニュ地方のディゴワンへ移り、 ディゴワン・サルグミンヌとして1978年まで多くの食器を作り続けました。 その間高品質な陶器が数多く作られ、今でも多くのコレクターに愛されてます。
※1点単位での販売です。
※こちらの商品は、イタリアやフランスのブロカントで買い付けたアンティーク商品です。古い物の味わい、特性をよく理解いただける方のみご購入をお願い致します。
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